ネット証券のIPO取扱数ランキングは、
1.SBI証券(64社)
=70%抽選、30%IPOチャレンジ
2.マネックス証券(50社)
=100%完全平等抽選
(公式)マネックス証券
3.カブドットコム証券(21社)
=100%完全平等抽選
(公式)カブドットコム証券
です。
取扱数以外で注目すべきポイントは以下です。
カブドットコム
=三菱UFJグループ(主幹事常連で強い)
(公式)カブドットコム証券
岡三オンライン証券
=事前入金なしで抽選参加可能は岡三オンライン証券だけ
(資金が少ない方に一番おすすめです)
(公式)岡三オンライン証券
IPO=ブックビルディング方式
という公募→抽選の形が一般的です。
選び方としましては、
100%完全平等抽選
=資金が少ない方におすすめ
(取引数に関わらず平等抽選だから)
IPOチャレンジ(SBI証券)
=IPOに積極的な方におすすめ
(取引数が多めの方)
です。
IPOチャレンジとは?
=当選落ちの度に次回抽選に優遇されるポイントがもらえます。
IPOで一番大切なポイントは、
「まずは複数の証券会社から抽選申込み(ブックビルディングに参加)すること」
だと思います。
理由は、
「当選しても購入しないこともできるから」
です。
補欠当選=キャンセル待ち
があるのはこのためです。
ですのでIPOで利益を上げたければ、
まずは当選することが最優先です。
そして当選後に、
「300株当選したから100株購入しよう」
「100株当選したけどお金なくなったから購入はやめよう」
など決めれば良いと思います。
各証券会社でIPOの強みが違いますので、
状況に応じて最前手を出せるよう、
事前に口座を持っておくとより安心してIPOに臨めると思います。
1.SBI証券
取扱数1位・抽選落ちの度に次回抽選優遇
2.マネックス証券
100%完全平等抽選の中で取引数1位
(公式)マネックス証券
3.カブドットコム証券
MUFGグループでIPOに強い
(公式)カブドットコム証券
4.岡三オンライン証券
=事前入金なしで抽選参加可能は岡三オンライン証券だけ
(資金が少ない方に一番おすすめです)
(公式)岡三オンライン証券
IPOは利益ももちろん大切ですが、
・これから上場する会社がどうなっていくのか?
・市場は現在どうなっているのか?
・世の中どんな構造になっているのか?
に触れることもできて個人的にとても楽しいです。